日本人の文化と生活を支えている金属材料についてご紹介

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日本人の文化と生活を支えている金属材料についてご紹介

人間が最初に使った金属材料である銅について

ナイフとフォーク

銅は、人間の生活に欠かせない代表的な非鉄金属材料の一つです。自然銅(銅を主成分とする元素鉱物)として存在しており、人間が初めて使った金属でもあります。その使用には少なくとも1万年の歴史があることが分かっています。現在も世界中で使用されている金属材料です。日本人にとっても銅はきわめて関わりの深い金属材料です。日本では、紀元前300年頃の弥生時代から銅が使われはじめ、江戸時代には世界一の銅産出国になったことがあります。銅の特長ですが、まず電気をよく通すことが挙げられます。そのため、銅は電子機器の部品としてよく使われます。また、銅は熱をよく伝える特性もあります。そのため、鍋やフライパンなどの調理道具によく使われています。銅は、金属材料ですがアルミニウムと同様に磁石にくっつきません。実は、人間の体の中にも銅は含まれています。その量は、およそ80~100mgであることが分かっています。体内における銅の役割は、血液を作ったり、骨や血管を正常に保ったり、脳の働きを助けたりすることです。毎日2~5mgの銅を食べ物から摂り、同量を体外に排出しているのが健康な状態とされています。ちなみに銅は、肉類、魚介類、豆類に多く含まれています。

金属製のやかん

玉鋼はたたら製鉄によって作られる日本刀専用の金属材料

鋼と聞くと何が思い浮かぶでしょうか。鋼というのはいわゆる鉄なのですが、金属材料的には鉄と鋼は別に扱われています。鋼という言葉は刃金が由来となっているように、かつては刀を作る際に用いられる物でした。特に日本刀に使用される物については玉鋼というような呼び方をします。現在でも玉鋼という名前は創作物を始めとして様々な媒体で使用されるため、世間一般でも広く知られている物ですが、実在する物です。日本では古くから製鉄方法としてたたら製鉄というものが行われており、そのたたら製鉄の一つの…

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